guinea_vol2
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連載:そうだ、ギニア、行こう。第2便

  • Posted by admin , Published on 2012.07.01 Sun , Category: Topics , Tags:

第2便 地球はでかかった。


27年間生きてきて、僕は一度も海外にでたことがなかった。
飛行機に乗ったのさえも沖縄に旅行しに行ったときぐらい。
『初めて』をアフリカに捧げた僕に周りの人は呆れた顔をして言う。
『大丈夫なの?病気は?治安は?言葉は?』云々
という訳でまず日本にいながらにして得られるギニアという国の情報を簡単に説明しようと思う。


ギニア共和国(Re’publique de Guine’e)

首都:コナクリ(カタクリ?キナコ?ん?)
面積:245,857㎢(日本の本州ぐらいだったと思う)
公用語:フランス語(植民地だったため)
通貨:ギニア・フラン
国民:フラ族、スス族、マリンケ族(代表的な民族のみ)
宗教:イスラム教85%、キリスト教8%、現地宗教8%(現地宗教って…)
wikiより



そして病気について。
平和な日本に暮らしているとあまり意識しないけど、世界には恐ろしい病気がわんさかあるしそれで死ぬ人も大勢いる。
生まれた時に既に抗体を持っている現地人に比べると日本人はあまりに無防備だ。

例えば黄熱病ー発病率は現地人の場合は5%以下でも、旅行者の場合は50%以上になる事も。蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、症状は高熱、頭痛、筋肉痛、嘔吐、出血、黄疸、死に至る。
マラリアーこれも蚊によって感染。
38℃以上の高熱、放置すると死に至る事も。
HIVーアフリカ大陸では成人の8%がHIVに感染していると考えられているらしい。
狂犬病ー感染した動物に噛まれる事で感染。
発病すると最終的に『ノドがケイレンして水を恐れるようになり、うなり声をあげ、よだれを垂らし、呼吸マヒ。発病したら100%死亡』
A型肝炎ーハイハイハイ。
破傷風ーアーソウデスカ。



旅に出る時は『自分の部屋をおもいきり汚くして』行くといい。という話を何かで読んだ。
危ない目にあった時『あんなモノやこんなモノを人様に見られる訳にはいかん!』って事で生き延びようとする力がわくのだそうだ。
んじゃ、さてどんな恥ずかしいモノをさらけ出して行ってやろう。
これ…あいや、こんなモノも。あーイタタタタ…
結局ただの大掃除になっていたり。
終いにはとんでもなく恥ずかしい爆弾を持ってギニアに向かう決断をしてしまうのだけけれど、その話はまた今度。


子供の頃、そこらへんで拾った棒きれとお菓子を持って山の中に入って遊んだ。
生い茂る草木を切り開いて道をつくり、見えない敵と戦うワクワク感を求めて。
先の事を考えないで行動する性格は今になってもあまり変わらない。

『…思っていた事もあまりできないまま、モスクワに向かう飛行機で思った事はただ。一つ。地球ってでかいな。そんだけ。』2012.1.21





Author:

  • 岡本 雄(おかもと ゆう)
    1984年10月22日生まれ
    飛騨高山にてアフリカンパーカッショングループ「JUMBO」活動後、
    現在は地元である秋田在住。